首こり・スマホ首のトリガーポイントと痛みの原因となる筋肉を図解で解説します。
首こりが発生する原因は、ほぼ肩こりと同じですが、大きく分けると以下が考えられます。
首こり・スマホ首の原因
- 同じ姿勢
- 眼精疲労
- 冷え
- ストレス
- 合わない枕
やはり首こりの一番の原因は、スマホ首とも言われるように、スマホやパソコン作業などで同じ姿勢を繰り返し、首が前のめりになった状態が続くことです。首や肩の筋肉が前方に引っ張られ、コリやハリが発生します。
また、目を酷使することにより、眼精疲労と関連している後頭部の筋肉(後頭下筋群)が収縮し、首こりや頭痛といった症状が現れます。
首こり・スマホ首のツボ・トリガーポイントと痛みの原因となる筋肉
✕マークがトリガーポイントが発生しやすい箇所を示しています。
薄く丸で囲んでいる箇所が、痛みの症状が出る範囲(関連痛)を示しています。
首こり・スマホ首の原因となる筋肉
- 僧帽筋
- 肩甲挙筋
- 頸板状筋
- 後頭下筋群
- 多裂筋
- 脊柱起立筋群
- 頭板状筋
- 斜角筋群
トリガーポイントについての詳しい説明や、その他の痛みの症状別のトリガーポイント一覧は、こちらをご覧ください。
【痛みの症状別トリガーポイント一覧】と「マッサージのやり方」
【痛みの症状別トリガーポイント一覧】と「マッサージのやり方」
辛い肩こりや腰痛の原因は「トリガーポイント」である可能性が非常に高いです。 トリガーポイントを簡単に説明すると「痛みの原因となっているコリ」のことです。頭痛・肩こり・腰痛など、痛みの原因 ...
続きを見る