マッサージの種類と方法

【世界一簡単な】足つぼ&リフレクソロジーの教科書&やり方動画

【世界一簡単な】足つぼ&リフレクソロジーの教科書&やり方動画

【世界一簡単な】足つぼ&リフレクソロジーの教科書ということで、

「リフレクソロジーとは何か?」「足の反射区図(足つぼマップ)」「リフレクソロジー(西洋式)と足つぼ(東洋式)の違い」「英国式と台湾式の違い」「足つぼ&リフレ15の効果」「緩和ケアとしての貢献」「世界のリフレ15種類」「リフレの資格や仕事」「おすすめ本」「受けられるお店」について、どこよりもわかりやすく徹底的に解説していきます。

最後に「足つぼマッサージ&リフレクソロジーのやり方(反射区解説つき動画)」も載せておきますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

たろー

たろー

アメリカの大学でスポーツ経営を学び卒業。帰国後、温浴施設でのセラピスト業務、バレエカンパニーでのマッサージトレーナー、Googleオフィスでのマッサージ業務、リラクゼーションサロン経営などを経て、現在マッサージブロガーとして活動しています。

 

この記事を読むと

  • リフレクソロジーとは何かがわかる
  • 足の反射区が学べる
  • リフレクソロジー(西洋式)と足つぼ(東洋式)の違いがわかる
  • 英国式・台湾式の違いがわかる
  • 足つぼ&リフレ15の効果がわかる(科学的根拠あり)
  • 緩和ケアへの貢献度がわかる
  • 世界のリフレ15種類がわかる
  • リフレの資格や仕事についてわかる
  • リフレのおすすめ本がわかる
  • 足つぼやリフレを受けられるお店がわかる
  • 足つぼ&リフレクソロジーのやり方がわかる【反射区解説つき動画】

 

このような感じになっていますので、どうぞ最後までお付き合いください。

目次から気になる項目に飛んで頂くことも可能です。

 

お知らせ

当ブログ「rural Retreat」では、2023年4月よりYouTubeに力を入れるため、無料のマッサージモデル様の募集を開始しました。無料でマッサージを受けてみたい!という方は、こちらの記事からぜひご応募ください。

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リフレクソロジーとは?

「そもそもリフレクソロジーって何?」という疑問からお答えします。

リフレクソロジーとは、いわゆる反射療法です。

足の裏や、足の甲にある「反射区」と呼ばれる、体の各部位と関連しているポイントやゾーンを刺激することで、疲労回復を図ったり、体調を整えましょうという療法ですね。

「ここは胃ですねー」とか、「ここは肝臓ですねー」とか、「ここは目ですねー」とか、反射区は体の部位から内臓まで、ありとあらゆる箇所に繋がっているという考え方です。

ある部位や内臓が疲れていると、それが足の裏の反射区に痛みとしてでるということです。

足裏以外にも、手の反射区(ハンドリフレ)だったり、耳の反射区もあったりするのですが、代表的と言いますか、元々の起源が足裏の反射区なので、ここでのリフレクソロジーは足裏の反射療法として説明していきます。

その起源というか、発祥の地は、実はアメリカなのです。

少し意外ですよね?

アメリカ人医師のウィリアム・フィッツジェラルドさんが(グレート・ギャツビーじゃない方ですね)、「なにやら足裏を押すと身体の痛みが和らぐっぽいぞ?」という感じで、「ゾーンセラピー」という本を発表して、それが発展していき、やがて「フットチャート」という「足の反射区マップ」が完成したという感じですね。

上記がリフレクソロジーの一般的な歴史とされているのですが、実際は、古代エジプトから、インドのアーユルヴェーダ、中国の足つぼ療法と、足の反射区やツボを刺激するマッサージは、これらの地域でアメリカよりもずっと前から行われてきており、フィッツジェラルドさんの「ゾーンセラピー」も、東洋医学の効果を確かめる目的で書かれたものなので、反射療法自体の起源はアメリカではありません。

リフレクソロジーという名前に限って言えば、Made in USAってことですね。

リフレクソロジーが盛んなイギリスをはじめ欧米諸国では、医療保険の対象であったり、ホスピスでの緩和ケアとして行われていたりと、医療の分野でも貢献しています。

このあたりについては、また後半の「緩和ケアとしてのリフレクソロジーの貢献」の章で詳しく解説していきます。

 

足の反射区図(足つぼマップ)

下記の反射区図(足つぼマップ)は、東洋式の反射区をもとに僕が作成したものです。

アメリカ発祥の西洋式リフレクソロジーと中国発祥の東洋式足つぼ、また各素材によって反射区にも若干のズレがあるのですが、こちらで覚えて頂ければ問題はありません。

数字は僕が行っている東洋式(台湾式)足つぼマッサージの手順となっています。

まずまず美しい流れにはなっていますが、これが正解という訳ではありませんので、参考程度とお考えください。

クリックで拡大できます。

足裏反射区図(足つぼマップ)フリー素材 足の甲・側面反射区図(足つぼマップ)フリー素材

 

足の反射区についての詳しい解説や、反射区図(足つぼマップ)のフリー素材、症状別の反射区アニメ図解などは下の記事からご覧いただけます。

足裏のツボ・反射区【完全マップ】かんたん図解付き
【足つぼマップ】足裏・甲・側面の反射区図解【無料素材あり】

足の反射区(足ツボ)をかんたん図解でわかりやすく解説します。 「足裏のツボや反射区が知りたい」「簡単な図解が見たい」「体の不調に効く反射区が知りたい」 といった方はぜひご覧ください。 足の反射区図(足 ...

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リフレクソロジーと足つぼの違い

リフレクソロジーをアメリカ発祥の「西洋式リフレクソロジー」

足つぼを中国発祥の「東洋式足つぼマッサージ」

と定義するのであれば、別物になります。

ただ、使用している反射区はだいたい同じ、もしくはごちゃ混ぜ状態なので、どちらも足の反射区を刺激するフットマッサージという意味では同じです。

リフレクソロジーと足つぼマッサージの一番大きな違いは、足裏を刺激するマッサージの方法と、その手順ですね。

 

西洋式リフレクソロジー

西洋式リフレクソロジー

西洋式リフレクソロジーは主に指の腹を使ってマッサージしていきます。

親指の腹を、イモムシが歩くようにウォーキングしながら刺激していく、サムウォークという手法を多用します。

指を滑らせるようなマッサージはしないので、主にパウダーを使用して行います。(オイルを使用することもあります)

したがって、かなりソフトな刺激になります。

足つぼマッサージに慣れている方は、物足りなさを感じるかもしれません。

痛いのが苦手な方や、精神的にリラックスしたい人には向いてるでしょう。

手順ですが、西洋のマッサージは、求心法と言って、体の末端から心臓に向かって、特に静脈やリンパの流れを促進させるように行うマッサージが主流なので、リフレクソロジーも心臓から遠い右足、反射区も体の下部と関連するかかとから上に向かってマッサージしていきます。

 

西洋式リフレクソロジーの特徴

  • 主に指の腹を使う
  • サムウォーク多用
  • 下から上方向に
  • 右足から
  • 主にパウダーやオイルを使用
  • かなりソフトな刺激
  • リラックスしたい方向け

 

東洋式足つぼマッサージ

東洋式足つぼマッサージ

東洋式足つぼは、主に指の関節を使って、反射区をピンポイントでゴリゴリしたり、臓器の流れに沿って指を滑らせるように刺激していきます。

潤滑性が求められるので、主にクリームやオイルを使ってマッサージしますね。

中国式だと、スティックを使ってゴリ押しすることもあります。

少し痛みを感じるぐらいに刺激していくのですが、痛気持ちいい程度に留めておきましょう。

疲労回復したい方、すっきりリフレッシュしたい方にはこちらがおすすめですね。

よくテレビで観る、芸能人が悶絶するぐらいの痛みで刺激しちゃうと、体が緊張しちゃうので、完全に逆効果です。

あれのおかげで、「足つぼ=めっちゃ痛い」というデンジャラスなイメージがついてしまってますよね・・・

まぁ、観ていて面白いんですけどねw

東洋式マッサージは、遠心法と言って、心臓に近い場所から末端に向かって行うマッサージ法なので、それにならって左足から下に向かってマッサージしていきます。

 

東洋式足つぼマッサージの特徴

  • 主に指の関節を使う
  • ピンポイントでゴリゴリ
  • 上から下方向に
  • 左足から
  • 主にクリームを使用
  • 痛気持ちいい刺激
  • リフレッシュしたい方向け

 

英国式と台湾式の違いは?

日本では、英国式リフレクソロジー台湾式リフレクソロジー(足つぼ)が有名です。

英国式が、上記で説明した西洋式リフレクソロジーになります。

日本初のリフレクソロジーサロンであるクイーンズウェイを設立した藤田桂子さんが、フライトアテンダント時代にイギリスで受けたリフレクソロジーを日本に持ち込んだため、英国式と呼ばれています。

実際はアメリカ発祥のリフレクソロジーがイギリスでも普及していたということなので、オリジナルはアメリカで発展したものです。

台湾式リフレクソロジーまたは台湾式足つぼマッサージは、西洋式のリフレクソロジーがスイス人の宣教師によって台湾に紹介され、中国式足つぼの手技と融合して、中華圏や日本にも広まっていったという感じですね。

現在、日本で「足つぼマッサージ」として受けられるもののほとんどが、この台湾式足つぼベースとなっています。

それぞれの特徴は、上記で説明した、「西洋式リフレクソロジー」と「東洋式足つぼマッサージ」と同じです。

 

足つぼマッサージ・リフレクソロジーの15の効果【科学的根拠あり】

足つぼマッサージ・リフレクソロジーの15の効果【科学的根拠あり】

科学的根拠が示す足つぼマッサージとリフレクソロジーの15の効果を解説していきたいと思います。

科学的とは言いましたが、なるべくわかりやすく説明していきますので、拒否反応を示さずお付き合いください。

「足つぼは効果なし」との意見も聞かれますが、これは少し論点がズレております。

確しかに、足つぼやリフレクソロジーに、「怪我を治す」「未然に病気を防ぐ」「ガンを治す」などと言った、医学の救世主的な効果は期待できませんし、そのような研究結果はありません。

しかしながら、足つぼのマッサージ効果は様々な研究によって報告されています。

複数の研究によって報告されている、足つぼ・リフレクソロジーの15の効果は以下になります。

 

足つぼマッサージの効果

  1. リラックス効果
  2. 幸福度アップ
  3. 痛みの緩和
  4. ストレス減少
  5. リンパ系・循環器系の改善
  6. 脳の報酬系を活性化
  7. 血圧と心拍数の正常化
  8. 吐き気を抑える
  9. バランスの改善
  10. むくみの緩和と皮膚の改善
  11. 不安の改善
  12. うつ症状の抑制
  13. 不眠症の改善
  14. 頭痛・片頭痛の緩和
  15. 怪我のリハビリ効果

 

詳しくはこちらの記事で解説しています。

医学的根拠が示す足つぼの効果【台湾式&英国式リフレクソロジー】
医学的根拠が示す足つぼの効果【台湾式&英国式リフレクソロジー】

「足つぼマッサージって本当に効果あるの?」と疑問の方は多いのではないでしょうか。 今日は、そのような疑問をお持ちの方に向けて、医学的根拠が示す足つぼとリフレクソロジー15の効果を解説していきます。 医 ...

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緩和ケアとしてのリフレクソロジーの貢献

本国イギリスをはじめ欧米諸国では、リフレクソロジーが医療保険の対象であったり、ホスピスでの緩和ケアとして行われていたりと、医療の分野でも貢献しています。

がん患者の心身の痛みを緩和する目的や、認知症患者の緩和ケアとしてもリフレクソロジーが導入されています。

 

この緩和ケアの分野は僕もすごく注目してると言いますか、とても大切に思っています。

身内の話になるのですが、妻のお母さんが末期がんでの病床時に、妻がよく足裏マッサージをしてあげていたんですよね。

がんが肝臓にも転移していたので、全身、特に足にすごくむくみが出るのですが、さすがに病室のベッドで全身マッサージとなると、場所的にもお母さんの体力的にもしんどい面があるので、とにかくお見舞いの時は欠かさず足のマッサージをしてあげていました。

妻もセラピストだったので、もちろん技術的には上手だったのですが、毎日すごく喜んでくれていたと聞いています。

その時に強く感じたのが、この緩和ケアにおけるマッサージの素晴らしさで、患者のクオリティ・オブ・ライフへの貢献もそうですが、ただ単純に、技術は関係なしに、大切な人と触れ合い、「癒したい」と思う気持ちを伝え、その心を受け取る、その時間がとても美しく思えました。

きっと、いや間違いなく、妻にとってもお母さんにとっても、この時間はかけがえのない大切なものになったはずです。

リフレクソロジーやマッサージには、リラクゼーションや治療目的以外にも、人と繋がり、大切な時間を育むパワーがあるのだと実感した出来事でした。

 

リフレクソロジーの種類【世界のリフレ15選】

基本的には、「リフレクソロジー=フットリフレクソロジー」(足の反射区を刺激するフットマッサージ)と覚えておいて大丈夫です。

しかし、世界中には様々なタイプのリフレクソロジー(反射療法)があるので、その代表的なものを紹介します。

 

1. 台湾式足つぼ

台湾式足つぼ

台湾式足つぼ

国:台湾、アジア圏

テンポ:普通

圧:やや強め

特徴:痛きもちいい、クリーム使用

 

2. 英国式リフレクソロジー

英国式リフレクソロジー

英国式リフレクソロジー

国:イギリス(アメリカ発祥)、世界各国

テンポ:ゆっくり~普通

圧:やさしめ

特徴:パウダーやオイル使用、緩和ケアにも貢献

 

3. 中国式足つぼ

中国式足つぼ

中国式足つぼ

国:中国、アジア圏

テンポ:普通~早め

圧:台湾式よりやや強め

特徴:ほぼ台湾式と同じ、スティックを使用する場合も

 

4. タイ式フットマッサージ

タイ式フットマッサージ

タイ式フットマッサージ

国:タイ

テンポ:普通

圧:普通

特徴:反射区ほぼ無視、スティックくすぐったい、脚・ふくはぎ多め

 

5. ドイツ式リフレクソロジー

ドイツ式リフレクソロジー

ドイツ式リフレクソロジー

国:ドイツ

テンポ:ゆっくり~普通

圧:やさしめ

特徴:英国式とほぼ同じ、日本では角質・魚の目・タコ・巻き爪ケアも

 

6. ハンドリフレクソロジー

ハンドリフレクソロジー

ハンドリフレクソロジー

国:世界各国

テンポ:普通

圧:普通

特徴:手の反射区を刺激するハンドマッサージ、オイル使用

 

7. イヤーリフレクソロジー(耳つぼ)

イヤーリフレクソロジー(耳つぼ)

耳つぼ

国:世界各国、フランスも有名

テンポ:??

圧:??

特徴:耳つぼ刺激やシール置き鍼、耳つぼジュエリーも

 

8. フェイシャルリフレクソロジー

デンマーク人のリフレクソロジスト、ロネ・ソレンセンが体系立てた顔のリフレクソロジーです。

反射学、解剖学、中医学、南米のゾーンチャートなどを採用したユニークな手法で、中枢神経系への働きが高いとして、「神経反射療法」とも呼ばれています。

 

9. マタニティリフレクソロジー

妊婦さんが対象のリフレクソロジーですね。

妊娠中の不快な症状を軽減することを目的とした、母親と赤ちゃんをサポートするリフレになります。

 

10. クラニオセイクラルリフレクソロジー

フットリフレクソロジーとオステオパシーのクラニオセイクラル(頭蓋仙骨療法)を統合させたセラピーです。

 

11. ボディリフレクソロジー

足の反射区と、それに関連した体の部位や器官を治療することで、効果を高めることを目的としたマッサージ療法になります。

 

12. 皮膚神経リフレクソロジー

Dermoneural Reflexology、またはClavitherapy(クラビセラピー)と言って、スティールネイルと呼ばれる針のような物で、皮膚の神経系を刺激するリフレクソロジーです。

 

13. 不妊治療リフレクソロジー

不妊の問題に対処することが目的のリフレクソロジーになります。

 

14. メイドリフレ

メイドリフレ

メイドリフレ

国:AKIBA

テンポ:ご主人様次第

圧:愛情たっぷり

特徴:教えてください

 

15. JKリフレ

JKリフレ

メイドリフレ

国:アンダーグラウンド

テンポ:時間が過ぎるの早め

圧:警察の圧強め

特徴:マッサージ・ハグ・添い寝??

 

リフレクソロジーをやるのに資格は必要?

日本国内でリフレクソロジーを施術する(リフレクソロジストになる)ために必要な資格というのはありません。

リフレクソロジーのすべての資格が各団体で発行している民間資格になりますので、法律で定めているような国家資格は存在しません。

リフレクソロジストやセラピストになりたい方は、リラクゼーションサロンや足つぼ専門店などで働きながら、その技術を身に着けていくというのがほとんどです。

信頼できるスクールで技術や知識を身につけたい方、箔を付けるために資格が欲しいという方は、リフレクソロジースクールやセラピスト養成スクールでしっかり学ぶことももちろんできます。

セラピストへのなり方や、仕事内容・給料事情、おすすめのスクールなど、失敗しない整体師・セラピストへの道を下の記事で徹底的に解説していますので、興味のある方はご覧ください。

【失敗しない】整体師・セラピストへの道!おすすめスクールも

 

リフレクソロジーのおすすめ本

リフレクソロジーや足つぼを学ぶには、↓の3冊がわかりやすくて面白いかなと思います。

興味がある方はぜひ。

 

 

 

 

足つぼやリフレクソロジーはどこで受けたら良い?

東洋式の足つぼでしたら、街中のリラクゼーションサロン・格安マッサージ店・足つぼ専門店・中華系マッサージ店・温浴施設など至る所で受けられます。

セラピストによって技術ややり方にかなり差があるので、どこの店がオススメとかはないのですが、コスパを考えると中華系のマッサージ店に行くことが多いです。

台湾式や中国式のリラクゼーション店ですね。

日系のお店に比べると接客や丁寧さに劣るところはありますが、足つぼの技術に関しては安定していることが多いです。

英国式リフレクソロジーは、あまり多くはないですが専門店やリラクゼーションサロンで受けられます。

強い刺激が苦手な方や、癒されたい方、リフレが初めての方にはおすすめです。

これらの予約サイトでお近くのサロンでお得に受けられます。

 

たろー
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マッサージ予約おすすめサイト⇩

マッサージ・リラクゼーションの検索・予約サイト

 

足つぼマッサージ&リフレクソロジーのやり方【動画】

最後に、東洋式足つぼ(足裏マッサージ)と西洋式リフレクソロジーのやり方(YouTube動画)を紹介します。

 

台湾式足つぼマッサージのやり方【反射区解説つき動画】

僕のYouTube動画で、台湾や中国式がベースの東洋式足つぼマッサージ動画をUPしています。

動画の中で、反射区(足ツボ)のテロップもつけています。

ASMR動画となっていますので、言葉による解説はないのですが、前半で紹介した足の反射区図(足つぼマップ)の数字順にマッサージしています。

あぐらをかいて行えば、セルフ足つぼも可能ですので、ぜひお試しください。

 

こちらは反射区テロップはないのですが、足つぼとすねとふくらはぎのオイルマッサージまでの動画です。

足つぼマッサージの30分コースですと、だいたいこのような流れになります。

 

英国式(西洋式)リフレクソロジー【動画】

こちらは西洋式リフレクソロジーの解説動画になります。

サムウォークを多用していますね。

 

まとめ

足つぼとリフレクソロジーについて、かなり濃密にお届けいたしました。

これであなたも「足つぼマスター」同然です。

足つぼに医学の救世主となるような絶大な効果を期待するのはお門違いです。

しかしながら、本記事で解説したように、心身への素晴らしいマッサージ効果は十分期待できます。

また、テレビやYouTubeの罰ゲームで取り上げられているような激イタ足つぼは、百害あって一利なしです。

これは断言します。

足つぼマッサージやリフレクソロジーは、もっと優しく、痛気持ちいい程度に留めておくべきものです。

本来はとても気持ちいいマッサージなのです。

足に触れ、「癒したい」と思う気持ちを伝えることで、緩和ケアやQOLの向上にも貢献できる素晴らしいワークとなる可能性を秘めています。

この記事で、少しでも足つぼやリフレクソロジーに興味を持って頂ければ、これ以上の喜びはありません。

 

足の反射区図(足つぼマップ)のフリー画像はこちらで紹介していますので、ぜひご自由にお使いください。

足裏のツボ・反射区【完全マップ】かんたん図解付き
【足つぼマップ】足裏・甲・側面の反射区図解【無料素材あり】

足の反射区(足ツボ)をかんたん図解でわかりやすく解説します。 「足裏のツボや反射区が知りたい」「簡単な図解が見たい」「体の不調に効く反射区が知りたい」 といった方はぜひご覧ください。 足の反射区図(足 ...

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僕がセラピストとして「気持ちいいマッサージ」を追求してきて分かったことを下の記事に記していますので、マッサージセラピストに興味がある方はご覧いただけると幸いです。

気持ちいいマッサージを追求して分かったこと
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気持ちいいマッサージの追及こそが、私のセラピスト人生においての最大のテーマである。   もちろん、リラクゼーションとはいえ、体の不調を何とかしたいと来られるお客様が大半な訳だから、コリや痛み ...

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セラピストがメインですが、足つぼやリフレクソロジーの仕事に興味があるという方はこちらの記事が参考になります。

【失敗しない】整体師・セラピストへの道!おすすめスクールも
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整体師やセラピストは、人の心と身体を癒すことができ、そして自分自身の健康や幸福度を高めることのできる、最も素晴らしくやりがいのある仕事だと僕は心から思っています。 「マッサージが好き」「人を癒したい」 ...

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