マッサージの種類と方法

性欲とセックスの質を高める5つのツボとマッサージ法

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性欲とセックスの質を高める5つのツボとマッサージ法

ひさびさに真面目な記事を書いている。

パートナーの性欲を高め、セックスの質を上げる5つのツボについてだ。

性生活の向上、セックスレスの解消にもつながるであろう、ツボを刺激したマッサージ法だ。

 

まだページを閉じるには少々早い。

私はいたって真面目に書いている。

不妊治療の専門医が推奨していると言えば、信ぴょう性が高まるだろうか。

Andrew Perzigianは、指圧・鍼治療・中国漢方に長けた、アメリカの不妊治療専門家だ。

この記事は、Andrew Perzigianの研究と、「healthline」に寄稿されたBrittany Ladinの記事をもとに、私なりの解釈と解説を付け加えてお届けする。

 

セックスの質とセックスライフを向上させるマッサージ

セックスはとてもサイコロジカルなものである。

質の高いセックスを求めるのであれば、心理的要因が非常に重要になってくる。

まずはリラックスすることから始めよう。

 

セックスは、ただの性行為ではない。

そこに明確な how to は存在せず、パートナーとの心理的なつながり、信頼、向上心が大切になってくる。

「アウターコース」こそが、私たちがより良いセックスを求める上で、実践すべき前戯なのである。

※アウターコース(outer course)=挿入のない性的刺激

 

女性(喜ばせるのが難しい)にとってセックスはダンスのように感じることがある、、、らしい。

そして、時として、良いダンスパートナーを見つけるのは非常に困難に感じる。

触れ方、感じ方、繊細な感情を相手に求めるからだ。

そのような時に、性欲のツボを刺激することが役立つ。

心と感覚のバリアを破り、喜びや性感を最大化させるツボと、マッサージテクニックが存在するのだ。

 

触れること(温かなタッチング)は、パートナー間のストレスを減少させ、親密さを生み出すことが研究で示されている。

愛情を込めたマッサージは、精神的・感情的なバリアを排除し、セックスの満足度の向上、性生活の改善、セックスレスの解消にも役立つ可能性を秘めている。

それは特に、特定の期待に応えたり、反応することを求められる女性にとっては、より必要になってくるであろう。

 

性欲を高める5つのツボとマッサージ法

素晴らしいセックスのために、心理的バリアを打ち破り、性欲を高める5つのツボと、そのマッサージ方法を解説する。

性のコアから最も遠いツボからマッサージしていくのがポイントだ。

決して過度な期待はせずに、愛情と温かさをもって優しくマッサージしてほしい。

パートナーをリラックスさせ、信頼と喜びを高めることに目的に、優しくアプローチしよう。

 

1. 百会と側頭部を中心としたヘッドマッサージ

百会と側頭部を中心としたヘッドマッサージ

百会:頭のてっぺん。耳の上。

 

頭は体の中で最も陽(活動的)な領域と考えられている。

頭部をマッサージして緊張をほぐすことで、頭の中に渦巻く思考や感情を体の中心に落とし込むことができる。

頭に血が上っている状態を、優しく冷ましてあげるということだ。

生産性至上主義の生活の中で、私たちはあまりに多くの資源を脳に投資している。

それは時に、前戯やセックスにおいて厄介な邪魔者になる。

 

頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)というツボ(経穴)を指圧することで、脳の過度な活動を抑制し、心を落ち着かせ、全身のバランスを整えることができる。

脳をクリアにし、より感覚に敏感になるだろう。

 

側頭部にある側頭筋のマッサージもまた、全身の筋肉を弛緩させリラックスさせる効果がある。

 

百会と側頭部を中心に優しくヘッドマッサージをしてリラックスさせることが、アウターコースの最初のステップだ。

 

2. 湧泉と公孫を中心とした足裏マッサージ

湧泉と公孫を中心とした足裏マッサージ

湧泉:足裏の真ん中上部よりやや内側。親指の下のふくらんだ骨に当たる部分。

公孫:足内側の親指の根本から指2本分くるぶし方面。

 

湧泉(ゆうせん)は万能ツボとも言われ、体内のエネルギーバランスや血流増加にとても重要なツボだ。

湧泉・公孫(こうそん)ともに、男性と女性の両方の生殖器官に直接かつ密接に関連しているツボで、不妊治療にも活用されている。

この2つのツボを時折かるく指圧しながら、足裏全体を優しくマッサージしようではないか。

Hello to the sexy time!

 

3. 復溜と三陰交を中心としたふくらはぎマッサージ

復溜と三陰交を中心としたふくらはぎマッサージ

復溜:内くるぶしの中心から指3本上のアキレス腱寄り。アキレス腱の間のくぼんだ部分。

三陰交:内くるぶしから指4本上のすねの骨のキワ。

 

復溜(ふくりゅう)は陽のエネルギーを活性化させ、下半身の血行促進の効果がある。

三陰交(さんいんこう)は婦人科系の万能ツボともいわれるほど女性にとっては重要なツボだ。

陰のエネルギーを持ち、体内エネルギーを落ち着かせる効果もある。

男性(復溜)と女性(三陰交)のエネルギーを如実に表し、性が交わる覚醒ポイントとも捉えられる。

2つのツボを指圧しながら、ふくらはぎを優しくマッサージしよう。

 

4. 気海をさするようにマッサージ

気海をさするようにマッサージ

気海:おへそから指2本分下。

 

気海(きかい)は最も気(エネルギー)が溜まりやすいスポットだ。

生殖機能にも大いに関係するツボで、男性は勃起不全、女性は月経不順や不正出血など生殖器の症状に対しても有効だ。

親密さと性の覚醒感覚を同時に育むデリケートな場所なので、優しくさするようにマッサージするのが良い。

 

5. 気衝を圧迫&優しくマッサージ

気衝を圧迫&優しくマッサージ

気衝:鼠径部の動脈上。

 

最後は気衝(きしょう)だ。

ここは男女の生殖器と密に関連するツボで、鼠径部付近の動脈が流れる場所にある。

より敏感で繊細な思いやりを込めた愛撫として、優しく撫でるも良し。

より興奮した刺激的な性感を求めるために、動脈を数十秒間圧迫し、ゆっくり離すといったマッサージも良い。

ツボへのマッサージは、必ずしも性的興奮を誘発させるものではなく、精神的な落ち着きと心地よさを与えるものであるため、パートナーとアイコンタクトを取りながら、愛情をもって取り組もう。

 

正しいセックスとは?

Perzigianは、セックスのための正しい性的興奮方法はないと断言している。

ただ、何よりも、あなたとあなたのパートナーのために、落ち着ける空間を作ることを勧めている。

ほとんどの性的問題は、肉体的ではなく心理的なものだとしている。

生産性至上主義の現代社会は、忙しさとストレスに支配され、私たちの心と体は安らぐ時間が足りていない。

安らぎは人間にとって必要不可欠なものである。

特定のツボに焦点を合わせることで、強制的に安らぎを与え、人生の狂気から逃れることができると彼は言う。

「これは、麻薬やポルノによる人為的なものではなく、自発的に性欲を増加させる可能性を秘めている。」

体に安らぎを与え、心がリラックスした状態こそが、精神的および肉体的に親密なる鍵だ。

セックスの喜びに関する科学的な研究はまだ不完全で、黄金の法則など存在はしない。

ただ、これら5つのツボは、心身に落ち着きを与え、ストレスを軽減させる確かな有効性が認められる。

これにより、セックス中の喜び、コミュニケーション、信頼が向上するのは間違いない。

最高のセックスのために、ぜひこれらのツボとマッサージ法を有効活用してもらいたいところだが、これらのツボが性的快楽のためだけに存在しているわけではないことを十分に理解して欲しい。

 

性的なマッサージではありませんが、僕がセラピストとして「気持ちいいマッサージ」を追求してきて分かったことを下の記事に記していますので、マッサージセラピストに興味がある方はご覧いただけると幸いです。

気持ちいいマッサージを追求して分かったこと
気持ちいいマッサージを追求して分かったこと

気持ちいいマッサージの追及こそが、私のセラピスト人生においての最大のテーマである。   もちろん、リラクゼーションとはいえ、体の不調を何とかしたいと来られるお客様が大半な訳だから、コリや痛み ...

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