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【基本SEO対策8つ】絶対に外せないサロンホームページ運営方法

【絶対に外せない】サロンホームページの基本SEO対策8つ

サロンのホームページを運営するにあたって、絶対に外せない基本SEO対策について解説していきます。

リラクゼーションサロン・マッサージスパ・治療院・美容室などの、自宅サロンや小規模サロンのホームページ運営に欠かせないSEO対策の基本中の基本を解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

WordPressでのおしゃれなサロンホームページ自作方法については、下の記事で解説しているので、こちらをご覧ください。

【サロン向け】おしゃれなホームページを自分で作成する方法

 

たろー

たろー

アメリカの大学でスポーツ経営を学び卒業。帰国後、温浴施設でのセラピスト業務、バレエカンパニーでのマッサージトレーナー、Googleオフィスでのマッサージ業務、リラクゼーションサロン経営などを経て、現在、月間2.5万PV↑のマッサージ情報ブログを運営。当ブログはゼロから全て独学・自力で作成。

 

サロンホームページの基本SEO対策8つ

サロンホームページ運営の要とも言える、無料で自分でできる基本的なSEO対策のやり方について解説します。

日本では検索サイトとして利用者の多いYahoo!も、検索エンジンはGoogleのものを使用しているので、「SEO対策=Googleの検索エンジン対策」と考えてOKです。

狙ったキーワードで、検索順位上位を獲得するための対策ですね。

SEO対策については、100%正解というものはありません。

SEO対策のプロでも、Google内部の人間でも、SEOについて100%理解しているという人はいないはずです。

それでも、基本中の基本と言える、「絶対に外せないSEO対策」は存在しますので、以下に、一般的に効果が高いと言われるSEO対策の項目と、僕自身がブログを運営していく中で強く感じていることを述べていきます。

 

絶対に外せないSEO対策8つ

  1. キーワード選定
  2. タイトルとディスクリプション
  3. コンテンツの品質(記事の内容)
  4. 見出しの最適化
  5. 内部SEO対策
  6. 外部SEO対策
  7. ページ表示速度
  8. サイトのデザイン

 

上記8つを意識して、丁寧にサイト運営をしていけば、地域限定型のサロンホームページであれば、狙ったキーワードでの上位表示はそれほど難しくはありません。

ただし、すぐに結果が出るとは思わないでください。

初めてホームページを開設するのであれば、半年(5~6ヵ月)程度は検索順位が上がって来ません。

サイト運営が半年から1年以上経ち、コンテンツを充実させていって徐々にサイトが評価されれば、新しく記事を書いて1~3ヵ月以内に上位表示されることもありますが、それまでは折れずに耐えるしかありません。

ライバルの少ない田舎でしたら、ホームページを開設しただけで上位表示されることもありますが、都会の激戦区だと、コツコツとコンテンツや記事を充実させてSEO対策をしたり、SNSも頑張るなどの施策が必要となってくることもお忘れなく。

それでも、以下の8つの対策に取り組めば、必ず結果は伴ってきますので、めげずに頑張りましょう。

では、1つずつ解説していきます。

 

1. キーワード選定

キーワード選定を間違えると、いくら良質な記事を書いても絶対に読まれません。

SNSで大量のファンやフォロワーを抱えているのであれば、キーワードなど意識せずに、ただ良質な記事を書いて紹介すれば良いですが、SEOでサイト訪問者を獲得するためには、キーワードの選定は絶対条件です。

月間検索回数が0回のキーワードをひたすら狙って記事を書いても意味がないということです。

サロンの例で言うと、「吉祥寺 マッサージ」なら、なんとなく検索者数が多い予測がつきますよね?実際にツールで調べると、月間約3,000回ほど検索されていることがわかります。あくまで目安です。

では、「吉祥寺 宇宙セラピー」ならどうでしょう?調べなくても0だとわかります。

キーワードは自分で作り出すのではなく、既に検索されているワードを狙うことが重要です。

逆に、月間検索回数が1万回以上のビッグキーワードを狙っても、サイト立ち上げ当初やサイト評価が低いうちは、上位表示はほぼ不可能です。

サロンのトップページの場合は、「吉祥寺 マッサージ」「吉祥寺 整体」「吉祥寺 美容室」のようなビッグキーワードを狙うことになりますが、ライバルの少ない「スモールキーワード」や、3語以上の「ロングテールキーワード」を意識してサイトを作り上げていく必要があります。

例えば、「吉祥寺 リンパマッサージ」や「吉祥寺 整体 格安」などといったワードですね。

このような、スモールキーワードを狙ったページやブログ記事で、サイト訪問者を獲得していくことで、いずれはビッグキーワードでの上位表示の可能性も高まってきます。

キーワードの検索ボリュームを調べるツールはいくつかあります。

僕は副業ではありますがブログを本格的にやっているので、「Ubersuggest」というツールを購入して使用していますが、無料で調べることも全然可能です。

僕も1年以上は無料ツールのみを使用していたので、サロンホームページを運営する程度なら、全く問題ありません。

無料で検索ボリュームを調べる、おすすめの手順を紹介します。

 

まずは「Google広告」に登録して「Googleキーワードプランナー」を使えるようにします。

設定方法はここでは割愛しますが、「Googleキーワードプランナーの使い方入門」などを参考にしましょう。

キーワードプランナーで詳細な検索ボリュームを見るためには、継続した広告の課金が必要なのですが、僕はあまりおすすめしません。

少し前までは数百円の課金で良かったのですが、現在はある程度の金額を継続課金する必要があります。目安もGoogle広告側では教えてはくれません。

無料で使用し、おおよその検索ボリュームが把握できればOKです。

Googleキーワードプランナー

「新しいキーワードを探す」で、「吉祥寺 マッサージ」(←キーワードを探す時のスペースは常に半角で!)を調べると、月間平均検索ボリュームが「1000~1万」「100~1000」と大まかに表示されます。

この時の「競合性」は、あくまで有料広告を掲載する際の競合性であり、ライバルサイトが弱いということではないので無視しましょう。

サイト全体として「吉祥寺 マッサージ」で狙うのは必然ですが、サイト運営初心者が他にも意識して狙うべきは、「100~1000」のボリュームのキーワードです。

この中から、自分のサロンに当てはまるキーワードをできるだけ多くピックアップしましょう。

 

続いて、「ラッコキーワード」という、無料で関連キーワードを抽出してくれる便利なサイトを利用します。

ラッコキーワード

同じく、「吉祥寺 マッサージ」で検索すると、検索ボリュームは出てこないのですが、Googel検索した時のサジェストワードや、検索回数のあるロングテールキーワードがずらーっと表示されます。

かなり大量に抽出されますが、この中からも、気になるキーワードを多めにピックアップしておきましょう。

 

次に、「aramakijake.jp」という無料のツールを使用して、ピックアップしたキーワードを1つずつチェックしていきます。

aramakijake検索ボリューム

そうすると、GoogleとYahoo!での月間検索ボリュームと、順位ごとの予測アクセス数をチェックすることができます。

キーワードプランナーだと「1000~1万」と出ていたボリュームが、こちらで見ると、GoogleとYahoo!を合わせて大体2500回程度だと予測できます。

ピックアップしたキーワードを1つずつ調べていき、検索ボリュームをメモしていきましょう。

 

最後に、初めに紹介した「Ubersuggest」を使用して(こちらは登録が必要)、キーワード候補とライバル状況を確認していきます。

こちらは、無料で調べられるキーワードが1日に3回までとなっているので、上記の流れで最も気になるキーワードを3つに絞って、それぞれチェックします。

「キーワード分析→「キーワード概要」から調べられます。

ウーバーサジェスト

ウーバーサジェスト2

「吉祥寺 マッサージ」の検索ボリュームが2900と、先ほどのaramakijakeの2500とあまり相違はないですね。

こちらで注目すべきは「SEO難易度」です。

これは、「吉祥寺 マッサージ」での、ライバルサイトの多さや強さを表しています。

こちらもあくまで目安ですが、35未満で難易度低め、36~69で普通、70以上で難しいといった具合です。

僕の経験上、SEO難易度が50以下だと十分戦えますが、初心者なら40以下を狙いたいところです。

検索ボリュームが多くて難易度が低ければより良いですね。

あとは、「検索結果」を開くか、ご自身で実際に検索してみて、上位10位以内の競合サイトの内容をチェックして、これなら勝てそうだと思ったらGOです。

1位や2位を狙う必要はありません。

マッサージや美容室などのサロンの検索結果だと、確実にホットペッパーやEPARKなどの大手ポータルサイトが上位を占めている割合が高いですが、この強すぎるライバルは無視して大丈夫です。

10位以内に入ることができれば素晴らしく、20位以内でも十分に集客が見込めるので、入り込める要素があるならGOです。

初めのうちは基準がわからないと思いますが、サイトを運営して記事を書き続けていくうちに、だんだんと把握できていきます。

「吉祥寺 マッサージ」でも、十分に勝負できると思いますが、もう1つチェックしてみましょう。

吉祥寺リラクゼーション検索結果

「吉祥寺 リラクゼーション」だと、検索ボリュームは90しかありませんが、SEO難易度が26、実際に検索結果を見てみると、少し頑張れば4位は確実に取れるような状況でした。

ここは考え方次第ですが、時間と労力をかけて「吉祥寺 マッサージ」でギリギリ10位以内を目指すか、最小限の努力で「吉祥寺 リラクゼーション」で4位を取りに行くかという選択になります。

サロンの特徴にもよりますが、今回僕が適当に作った「リラクゼーションサロン ritorito」の場合だと、「リラクゼーション」を軸に、マッサージも意識しつつ、タイ古式マッサージ、アロマオイルマッサージなどのスモールキーワードも狙えば、SEO集客だけで月間200~300のアクセス(来店意欲の高いお客様)は余裕かなという印象があります。(もちろん、記事をたくさん書いて上位表示されれば、サイトのアクセス数はもっともっと稼げます。)

そこで、ホームページもおしゃれに魅力的に仕上げておけば、かなりの高い確率でサロンへの来店が期待できるという見込みです。

先ほど、検索10以内に入れれば素晴らしいと言いましたが、サロン検索に関しては20位以内(2ページ目まで)に表示できれば、ホームページが魅力的であれば来店してくれるお客様は十分に見込めると考えています。

 

【重要】健康関連のキーワードについて(YMYL)

整骨院や治療院を運営されている方はご存じの方も多いと思いますが、現在、健康関連のキーワードで記事を書いても、上位表示されることはほぼ不可能です。

「健康アップデート」と言われ、2017年12月に、Googleが医療や健康に関連する情報を精査するために、日本のみを対象に実施されたものです。

その後、海外でも「Medic Update」と呼ばれる、医療分野での大きな順位変動を起こしたアップデートが起きています。

それまでは、SEO対策さえしっかりしていれば、医学的根拠のない情報でも、明らかな誇大広告でも、検索上位に表示されていたのですが、それを見直すアルゴリズムの変化が起きました。

消費者を守るという観点からすれば、当然と言えば当然の流れではあるでしょう。

簡単に言うと、「YMYL(Your Money Your Life)」=お金や生命(健康)に関わる重要な情報は、「E-A-T」=専門知識(Expertise)、権威性(Authoritativeness)、信頼性(Trustworthiness)の高い人の発信しか上位表示しませんよということです。

個人や小さなサロンが、健康についての正確で分かりやすく素晴らしい内容の記事をいくら書いても、公的機関(国や自治体)・病院・大企業の記事よりも上位表示することは不可能な状況になっています。

「では、どこまでがYMYLの範囲?」と言うのは、ご自身で検索結果を見るしかありません。

健康系のキーワードで検索してみて、上位10位以内全てが、公的機関・病院・大企業によって占められているのであれば、YMYLだと判断できるので太刀打ちできません。

YMYLの範囲は、今後も徐々に広がって行くのは確実でしょう。

当ブログで言うと、「マッサージ」「瞑想」「ヨガ」については今のところ上位表示できていますが、「肩こり」「腰痛」「睡眠」などの記事は全滅です。

「手根管症候群 ツボ」では10位に表示できていますが、これはマイナーなワードすぎてライバルが少ないというだけです。

では、「整骨院」「接骨院」「治療院」というワードはどうでしょう?

これは大丈夫です。YMYLだとしても公的機関や大企業が「整骨院」というワードを狙うことはないので、「吉祥寺 整骨院」で勝負できます。

「吉祥寺 肩こり」のように、YMYLを地域名と組み合わせるとどうでしょう?

ライバルがそれほど多くはないので勝負はできますが、検索結果を見る限り、ポータルサイトやポータルサイトに登録しているサロンが上位に表示されるという現象が起きています。

Googleといえども、完璧にユーザーの要望を満たすことは不可能なので、日々アルゴリズムを変化させながら、よりユーザー満足度の高い検索エンジンに進化させていく過程だと読み取れます。

今後の流れとしては、YMYLのワードして捉えられより上位表示が難しくなる、もしくは、「YMYL+地域名」の場合は個人や小規模サロンでも内容次第で評価される、のどちらかになってきますが、Googleのみぞ知るといったところです。

ホームページを強化しつつも、ポータルサイトの内容もしっかりと作り上げていく対策が効果がありそうです。

 

YMYLの記事は書かない方が良いのか?

Googleの話によると、通常の記事とYMYLの記事を混合させることで、GoogleがYMYLのサイトと判断し、EATの低いサイトだとサイト全体の評価を下げてしまう可能性があるとも伝えられています。

これは個人的な意見ですが、YMYLの記事を書いたからといって、他の記事の順位に直接的に大きな影響を与えるとは考えづらいです。

しかしながら、YMYLの記事を大量に書いて、それらが上位表示されずに全く読まれない記事であるとしたら、価値のない記事が大量にあると見なされ、サイトの評価を間接的に下げてしまう可能性は高いでしょう。

僕の意見としては、「あなたが必要だと思えば書きましょう」といったところです。

リラクゼーション目的のサロンでしたら、サイト評価を下げる可能性があるYMYLの記事に手を出す必要性は低いですが、治療院や整骨院のサイトでしたら、健康系の記事がなければ逆に不自然です。

YMYL記事単体でSEOで上位表示することはほぼ不可能ですが、他の経路でサイトを訪問してくれた人が、「肩こりの原因」や「ギックリ腰の対処方法」といった良質な記事を読んでくれて、「この治療院は信頼できる」と感じてくれれば、そちらの方が素晴らしいことではないでしょうか。

時間はかかりますが、良質な記事をたくさん書いてサイトが成長すれば、治療院や整骨院といったしっかりとした基盤があれば、専門性・権威性・信頼性のEATが高まる可能性はあるはずです。

サイト運営の全てにおいて言える事ですが、SEOを過剰に意識するよりも、ユーザーファーストでユーザー満足度を意識した方が確実に良い結果が待っていると言えるでしょう。

ただし、YMYLの記事での上位表示は本当に厳しいとだけは覚えておきましょう。

 

検索意図を読み取ることの重要性

サロンホームページの基本情報ではそれほど意識する必要もないのですが、ブログ記事でSEOを意識する際は、読者の検索意図を読み取ることはとても重要になります。

読者の悩みを解決してあげることが、記事の評価を高める点においても、ユーザー満足度の視点からも、最も重要になるので、特定のキーワードで検索した読者がどのような悩みを抱えているのかを想像する力が必要です。

例えば、「肩こり 原因」で検索する人は、どのような悩み抱えている人が多いでしょう?

勉強のために肩こりの原因を知りたいという人もいるでしょうが、原因を知って肩こりを根本的に解消したいという方も多いのではないでしょうか。

そのような読者の検索意図を想像し、肩こりの原因を並べるだけではなく、対処法や予防法まで示すとこができれば最高です。

関連キーワードを調べて網羅的に記事を書いても良いですが、+α自分自身で検索意図を想像して、自分だったら何を求めるかを徹底的に想像することで、よりベストな記事へと近づけるでしょう。

 

2. タイトルとディスクリプション

キーワードが決まったら、タイトルを決めていきます。

「titleタグ(meta title)」と呼ばれるものであり、WordPressだと、これが「h1」=「大見出し(見出し1)」にもなります。

titleタグを書き換えて、h1とは違うタイトルを検索結果に表示させることもできますが、基本は同じで良いでしょう。

初めにタイトルをビシっと決めても良いですし、大まかなタイトルを決めて、本文を書いてから微調整するというやり方もOKです。

タイトルを決める上で一番重要なことは、狙ったキーワードを必ず含めるということです。

できれば、タイトルの最初の方(左側)にキーワードを配置した方が良いのですが、サイトタイトル(トップページ)であれば、そこまで意識しなくても良いでしょう。

ブログ記事の場合、タイトル文字数が35文字以上になって確実に見切れることが分かっているなら、左側に重要なキーワードを配置することは必要です。

キーワードの出現順番はあまり意識しなくて大丈夫です。

「吉祥寺 リラクゼーション」「リラクゼーション 吉祥寺」どちらでもあまり変わらないということですね。

キーワードを意識したサイトタイトルはこのような感じになります。

「リラクゼーションサロン ritorito | 吉祥寺の隠れ家マッサージ」

「リラクゼーション」と「吉祥寺」をしっかりと入れて、「マッサージ」も加えるといった感じですね。

サロンのサイトタイトルであれば、あまり奇抜にする必要はないかと思います。

このタイトルで、検索20位以内に表示されれば、「リラクゼーションマッサージ店を探しているけど、格安チェーン店以外が良いなぁ」という人はクリックしてくれそうですよね。

もし、「吉祥寺 マッサージ」で狙いたいのであれば、「吉祥寺の隠れ家マッサージ | リラクゼーションサロン ritorito」といった感じになるでしょう。

サイト名が表示結果で見切れてしまうとあまり良くないので、全角30文字前後を目安にまとめた方が良いでしょう。

一方、ブログ記事の場合は、状況によって40文字以内までならタイトルを長くしても良いですが、狙うキーワードが限られている場合は、短くシンプルにまとめた方がクリック率が高まる場合もあります。

例えば、「肩こり 原因」の記事を書くとして、

「医学的根拠が示す肩こりの本当の原因8つ」と簡潔にまとめるか、

「肩こりの本当の原因をご存じですか?医学的根拠が示す8つの新事実をわかりやすく解説」というように、無理にタイトルを長くする場合、

ケースバイケースですが、重要なキーワードをシンプルに強調した方が、クリック率が高くなる場合があるということです。

検索順位別の平均クリック率については、以下のようなデータがあります。

 

検索順位クリック率(CTR)
1位28.5%
2位15.7%
3位11.0%
4位8.0%
5位7.2%
6位5.1%
7位4.0%
8位3.2%
9位2.8%
10位2.5%

※引用元:Why (almost) everything you knew about Google CTR is no longer valid – SISTRIX

 

11~20位だとクリック率は2~1%程度、21位以下だと1%未満というデータが多く見受けられます。

あくまで平均データなので、ライバル状況やタイトルの工夫次第で、この数字よりは高いクリック率(CTR)が見込めるはずです。

当ブログのデータですと、1位でCTR50%前後、10位でCTR8%前後は獲得できています。

また、検索する内容によってもかなり差が出てきます。

例えば、「大谷翔平 出身地」と検索すれば、確実に上位ページを見るだけで答えは出てくるので、2ページ目まで見る可能性はほぼゼロと言えますよね。

一方、「吉祥寺 マッサージ」などの検索だと、検索者が気になるページに辿り着くまでは、2ページ目・3ページ目とクリックしていく可能性は高いと言えます。

ですから、サロンのホームページの場合は、10位以内に表示されなければ勝負できないということではありません。

※補足ですが、本記事では、「マッサージ」という名称を使用すべきか否かの議論はいたしません。あくまでサイト運営の過程での説明に使用しているだけなので、使用可否の判断はご自身でお願いいたします。僕個人の意見としては、「マッサージ」という名称自体は「あん摩マッサージ指圧師」の独占名称ではないため、国家資格保持者が行う治療目的のマッサージだと消費者に混同させなければ、名称自体の使用は問題ないと考えています。要するに、リラクゼーション目的だとお客様にきちんと説明し、実際にリラクゼーション目的の施術に留めましょうということです。

 

「メタディスクリプション(meta description)」はページの内容を全角120文字程度に要約したものになります。

編集画面を最後までスクールすると、入力枠が出てきます。

Googleの仕様変更やデバイスによって表示文字数は変わってきますが、100~120文字程度にまとめ、ターゲットとなるキーワードや関連語を含めるようにしましょう。

SEOへの直接的な効果は薄いと言われていますが、検索結果のタイトルの下に表示される部分ですので、読者がページの内容を理解できるように、わかりやすく目に留まるようにまとめましょう。

同じキーワードを何個も詰め込んだところで意味は全くありません。

 

「メタキーワード(meta keywords)」に関しては、Googleは完全に無視しているとはっきり述べています。

書いても書かなくても、どちらでも良いですが、別に評価はしないということです。

「Bing」を含めたどの検索エンジンも、現在はメタキーワードをサポートしていない様子です。

なので、メタキーワードの現在の使用価値は、自身のメモ程度ということになります。

メタキーワードを1~3個設定しておくことで、後々記事を編集する際に、何のキーワードを狙って書いていたのか把握するには便利かもしれません。

その分、ライバルがページのソースを見た時に、簡単にターゲットキーワードを教えるハメになるのですが、別に機密情報という訳でもないのであまりダメージはないでしょう。

新しくサイトを運営していく方は、無理にメタキーワードを設定する必要性はないかもしれません。

かつてのブラックハットSEOで流行ったような、ターゲットキーワード何十個も登録するようなことは、全く無意味なので止めましょう。

 

3. コンテンツの品質(記事の内容)

現在のSEOは、EAT要素を除けば、コンテンツの品質が全てと言っても過言ではありません。

ページに辿り着いた読者が満足する内容で、悩みを解決できたと思えるような行動を取れば、その記事やサイトの評価はおのずと高くなってきます。

評価はGoogleのアルゴリズムが様々な基準を元に決定していくので、私たちが知る術はありませんが、評価が高まると考えられる一番の要因としては、

「ユーザーがページを訪れる」→「ページにある程度の時間滞在する」→「悩みを解決し検索を終える」

もしくは、

「ユーザーがページを訪れる」→「ページにある程度の時間滞在する」→「商品を購入(予約する)」

ではないでしょうか。

そのサイトが面白い・役に立つと判断すれば、サイト内の他のページに移って長く滞在してしてくれることで、サイト全体の評価が上がることもあるでしょう。

良質なコンテンツ内容は最低条件とし、クリックしたくなるような魅力的なタイトルを付けたり、内容を簡潔に伝えるディスクリプションを書くことも、クリック率を高める点において重要になってきます。

一方で、「クリックしたけど求めている内容と違う」「内容が低品質」という理由で、検索結果に戻り、他のサイトを訪れて、上記のような評価される行動をユーザーが行えば、最初に訪れたページは価値が低いと見なされるでしょう。

他のページをいくつか訪れた後に、再度あなたのサイトに戻り、悩みが解決するのであれば、あなたのページはやはり価値が高いと評価もできるはずです。

このようなことからも、タイトルと内容の一致は重要ですし、誇大広告や煽(あお)りタイトルでクリックさせたとしても、内容が伴っていなければ意味がないというのはお分かりでしょう。

内容が正確であれば全てが良いという訳でもなく、わかりやすい内容や、読みやすい構成やデザイン、画像やグラフなども用いて、ユーザーがすぐに離脱しないような満足度の高いページまたはサイトを作り上げていくことが、なによりも重要です。

以前は、本文中のキーワードの出現率を〇%にしようなどという指標もあったのですが、現在はそのようなことは考える必要はありません。

ユーザー目線に立ち、ユーザーの満足度を最優先に考えれば、キーワードの使用頻度も自然なものになるはずです。

下手なSEOテクニックを使おうと、キーワードをやたらと詰め込んでも、逆にペナルティを受けてページ評価を下げる原因にもなるので、やめてください。

「ユーザー満足度を一番に考える」これが全てです。

 

1記事1キーワードは原則か?

1記事1キーワードに絞った方がSEOに有利という言葉をよく耳にします。

実際に、それが鉄則のように長年言われ続けていますが、僕はこの原則にやや懐疑的です。

確かに、1つのキーワードに絞って内容を徹底的に深掘りし、読者の悩みとさらに潜在ニーズを満たしてあげる記事が書けるのであれば、それがベストです。

しかし実際は、1キーワードに絞ると内容が薄くなってしまうことがどうしても多くなります。

E-A-Tのある大手や、ドメインパワーの強いサイトでしたら、1キーワードに絞って3000文字以下の記事をあげても、検索上位を獲得することはできますが、ドメインパワーの弱い個人サイトだと不可能に近いと感じています。

例えば、「タイ古式マッサージとは?」という記事を書くとしましょう。

「タイ古式マッサージとは○○○である。」と1000文字程度にわかりやすくまとめたとしても、絶対に上位表示することはできません。

「タイ古式マッサージとは」「歴史」「効果」「おすすめサロン」のように網羅的にまとめた方が内容が充実し、SEO評価も読者満足度も高いと言えるでしょう。

加えて、「タイ古式マッサージの効果」や「おすすめタイ古式マッサージ店」についてもっと深掘りできるのであれば、個別記事を書いてリンクで流すというのが、現在のSEO対策として最も推奨されているやり方でしょう。

しかし、これもケースバイケースです。

Googleのコメントにもありましたが、まとめられるのであれば、あえて別の記事で書く必要はないとも言っています。あくまで、ユーザーファーストで考えるべきだと。その記事で悩みを解決したいのに、「詳細はこちら」と5個も10個もリンクを貼られては、ユーザーファーストとは言えませんよね。ユーザーを第一に考えて記事構成を考えていく必要があります。

また、Googleは現在、「重複コンテンツ」を非常に嫌っている節があります。

「カニバリゼーション」とも言うのですが、上の例で言うと、「タイ古式とは?」と「タイ古式の歴史」という別々の記事を書いた時に、内容が重複していると、片方もしくは両方のページが評価されないという、共食い現象が起こってしまします。

なので、同じような内容になるのであれば、1つにまとめるべきです。

これは、コンテンツの中身(文章)の重複にも言えますし、読者の検索意図の重複にも言えます。

「マッサージ学校 おすすめ」「マッサージ おすすめスクール」「マッサージ教室 どこがいい」だと、読者が求めている内容はすべて同じとなるので、1つの記事でまとめましょうということです。

 

長文記事はSEOに有利か?

Googleは、記事の文字数によってページを直接評価することはないと、はっきりと言っています。

5000文字だから100点、1000文字だから20点、とはならないということですね。

では短文でOKなのかと言ったら、そうではありません。

記事の網羅性や、ある程度の読者の滞在時間や行動が、ページ評価に関わってくるので、短文だとどうしてもその評価を集めることは難しくなります。

文字数によって直接評価はされませんが、間接的に影響するのは明白です。

海外の記事で、相当数のキーワード検索結果を調べたところ、上位10位の平均文字数が約2500文字だったと目にしたことがあります。

しかし、上位を占めているページが、ドメインパワーの強い大手サイトがほとんどということを忘れてはいけません。

1位のページが5000文字の大手サイトだった場合、個人サイトが2000文字で太刀打ちできるかと言ったら、ほぼ不可能です。

「吉祥寺 宇宙セラピー」のような、ライバルが皆無のような状態だと、1000文字でも1位を獲得できます。

検索順位は相対評価なので、文字数が重要ということではありませんが、ライバル状況を見て、それよりも濃い内容でわかりやすく解説し、コンテンツの質を高めなければ、勝つことはできないということです。

「長文記事は読者に嫌われる」と言われることもありますが、僕は敢えて長文記事で勝負をすることも多いです。

長文だからSEOで有利ではないとは知っているのですが、個人的に内部リンクをたくさん貼られると「ウザい」と思ってしまうからです。

読者は基本、記事をしっかりと一字一句は読んでくれません。大体の読者が斜め読みです。これは事実でしょう。

だとしたら、斜め読みの読者が、それぞれ詳細記事のリンクまで辿ってくれるでしょうか?

僕はそうとは思っていないので、しっかりと読んでくれる読者に対して、そのページ内で悩みを徹底的に解決できるようにと考えています。

大手のライバルと同じことをしていても勝負は難しいので、たとえSEOで勝てなかったとしても、記事を読んでくれた読者が、「おっ、この記事の方が全然詳しいじゃん!面白いじゃん!」と思ってくれれば良いのです。

当ブログも、あまり多くない月間約2.5万のPV数の割に、収益が30万円前後と高いのは、そういった要因があるかもしれません。

SEOに関しては、まだまだ分からないことだらけで、プロとは到底言えませんので、僕を真似する必要はありませんが、少なくとも10位以内のライバルをチェックして、それよりも多い文字数で勝負すべきではないでしょうか。もちろん、内容が伴っていなければ意味はありません。

あくまで目安ですが、ライバルが少ないキーワードなら最低2500文字以上、ビックキーワードなら5000文字でも全然足りないと思っているので、僕なら8000文字以上は書きます。

 

ペルソナ設定について

ペルソナ設定とは、ターゲットとなる顧客を明確に想定することを言います。

サロンホームページだと、読者や来店してくれるお客様をピンポイントに想定してコンテンツや記事を作成することですね。

例えば、「28歳・独身女性・会社員・アパレル業・年収350万円・・・」というように、1人の架空人物をペルソナ(仮面)として設定する作業です。

ペルソナ設定がもの凄く重要だと言う人もいますが、個人的にはそこまで必要かな?という感覚です。

ペルソナ設定に30分も1時間も費やすなら、記事を書きましょうといったところです。

もちろん、大まかなターゲット設定は必要になります。

本記事を例にすると、「個人や小規模サロンのホームページでのSEO対策を知りたい」といった具合です。

「SEO対策」だとライバルが多すぎるので、サロンホームページ運営者もしくはこれから始めたい人にターゲットを絞った程度ですね。

「リラクゼーションサロン ritorito | 吉祥寺の隠れ家マッサージ」で言うと、「格安チェーン店ではなく、ちょっと隠れ家的で癒される感じのマッサージ店を探している、20~40代の女性」がメインターゲットとなるぐらいの感じでしょうか。

「ブライダルエステ」のように、ターゲットが明確な場合は、ペルソナを設定しても良いかもしれませんが、そこまで難しく考える必要はないと思っています。

 

4. 見出しやコンテンツの最適化

先ほど、下手なSEOテクニックは使用しない方が良いと言いましたが、最低限の知識として覚えておく項目はいくつかあります。

まずは、見出しの付け方です。

タイトルと大見出(h1)には、キーワードの挿入が必須だと述べました。

それより下の見出し(h2、h3、h4~)については、h2にはキーワードを含めるか関連ワードを入れた方がSEO的に良いと言われています。

h3以降については、特に意識する必要はありません。

また、見出しの階層も意識して本文を整えていく必要もあります。

タイトルとh1が「医学的根拠が示す肩こりの本当の原因3つ」として、アウトラインを考えてみましょう。

ターゲットキーワードは「肩こり 原因」とします。(内容は適当ですしYMYLなので上位表示は不可能です)

 

h1 医学的根拠が示す肩こりの本当の原因3つ
アイキャッチ画像
冒頭分
(目次)

h2 そもそも「肩こり」とはどんな状態?
画像
本文

h2 肩こりの本当の原因3つ「医学的根拠を元に解説」
画像
本文

h3 1. 運動不足
本文

h3 2. 使いすぎ
本文

h3 3. ストレス
本文

h2 とっておきの肩こり改善方法
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本文

まとめ

 

上記のように、2番目のh2には記事の本質部分でもある「肩こり 原因」のワードを入れ、1番目のh2で肩こりについての補足説明、3番目のh2で「肩こり 改善方法」を解説し、読者の悩みを先読みして解決してあげる方が読者満足度は高いと言えます。他の記事へのリンクを貼って読者を流しても良いし、肩こり改善にはマッサージが良いですよと言って、あなたのサロンへの来客を促すこともできます。

 

h3に関しては、「肩こりの本当の原因1つめ:運動不足」「肩こりの本当の原因2つめ:使いすぎ」だと、too much感が強く不自然なので、h3以降に無理にキーワードを詰め込むのはおすすめしません。

 

階層は、h2→h3→h4という順番に構成するのが基本ですが、デザイン上、一部がh4→h3の順になったとしても、それほど問題はありません。

あまりに構成がぐちゃぐちゃだとクローラが混乱して上手に情報を収集できない可能性があるので避けた方が良いですが、多少なら評価が下がるということはないので、あまり神経質になる必要はないです。

 

画像の挿入も、文字ばかりの読みにくさを回避したり、読者を飽きさせないといった点で有効です。

h1(タイトル下)で読者を引き付けるアイキャッチ画像、h2の下にも、全てのh2下に絶対必要ということはありませんが、適度に画像を挿入すると良いでしょう。

もちろん、本文中に画像や表でわかりやすく解説しても良いです。

画像を挿入するだけでは、Googleはその内容を理解することができないので、テキストでの補足文が必要になります。

「代替テキスト(alt属性)」というもので、SEOにも多少の効果があります。

ただし、関係のない画像にキーワードを詰め込むのはアウトです。ペナルティを受ける原因にもなります。

画像の挿入画面や編集画面で「代替テキスト(alt属性)」の記入欄が出てくるので、あくまでその画像を説明するテキストを記入するだけです。

h1やh2下の画像でしたら、タイトルをそのまま代替テキストにコピペしてOKです。(僕はそうしています)

例えば以下の画像を挿入した時は、

タイ古式マッサージの5つの効果

代替テキスト(alt属性)設定方法

代替テキストに「タイ古式マッサージの5つの効果」と記入します。

画像検索に引っかかってくれる可能性もあるので、「タイ効果」などと省略せずに、上記のようにしっかりと画像の説明を入れましょう。

「タイトル」は「~.jpg」のような画像タイトルのことですね。

僕はあまりこだわってはいませんが、「123.jpg」と適当につけるよりも、「thaimassage-benefits.jpg」のようにした方が良いみたいです。

画像タイトルに関しては、日本語ではなく半角英数字がマストです。

「キャプション」は、画像の下に表示される文章です。通常は空欄でOKですが、引用の際や表の説明分を入れたい場合は記入しましょう。

「説明」は自分用のメモ欄なので、僕はいつも空欄です。

 

Googleは、昔流行ったような小手先のテクニックで行うブラックハットSEOを非常に嫌うので、あくまで、ユーザビリティとユーザー満足度を最優先に考え、+αでクローラが巡回しやすいようにサイト内部をキレイに整えるだけで十分です。

 

5. 内部SEO対策(内部リンク・カテゴリー・サイト設計)

WordPressで人気のテーマを使用すれば、クローラに最適な内部構造はすでに出来上がっているのがほとんどだと思うので、何も変更を加える必要はありません。

内部SEO対策として重要なのは、適切に内部リンクを設置して、サイト全体がネットワークのように繋がることです。

孤立したページが存在して、ユーザーが迷子になってしまっては、ユーザビリティが高いとは言えません。

また、予約ページや収益ページへの内部リンクをやたらめったらと貼ったところで、その対象ページが評価されるということはありません。

クリックされなければ効果(意味)はないので、適切な箇所に適切なタイミングでリンクを添えるという感覚でOKです。

全く関係のない記事を書いて、「マッサージの予約はコチラ」のようなリンクを貼っても何も意味はないということです。

サロンのホームページでしたら、そこまで誘導リンクにこだわる必要はないので、ユーザーがサイト内で迷うことがないように、メニューバーやボタンリンクを設置してあげれば大丈夫です。

メニューも金額も問い合わせ先もどこに書いてあるか分からないのでは、ユーザーに親切とは言えませんよね。

検索ボリュームが1万を超えるようなビッグキーワードを狙いたい時は、その記事単体で勝負しようとせずに、関連するスモールキーワードやロングテールキーワードで上位表示を狙い、複数の記事からビッグキーワード記事へリンクを流してあげることで、評価やアクセス数を上げるというのが正攻法です。

 

内部リンクの考え方と重複しますが、カテゴリー分けも大事です。

ページ数の少ないシンプルなサロンホームページでしたらあまり意識する必要はないですが、ブログ記事をたくさん書いていくのであれば、サロン運営に関連するカテゴリーをしっかりと決めていきましょう。

「大カテゴリー(親)」→「小カテゴリー(子)」→「タグ」という流れで階層が下がっていくのですが、各記事ごとにタグを設定すると無駄に大量のタグができてしまうので、SEO的に微妙かなと思っています。

なので僕はタグ設定はしていません。

カテゴリーも、あまりに階層が深いとGoogleが辿り着きづらいので、トップページまで3クリック以内に辿り着けるようにするのが望まれるとされています。

「トップページ」→「親カテゴリー」→「子カテゴリー」→「各記事」といった具合です。

サロンとは無関係ですが、「音楽サイト」を運営した時の例です↓

 

カテゴリー階層のサンプル

 

内部リンクとカテゴリー階層を意識して、ユーザビリティとクローラビリティの高いサイト設計を考えるのが望まれます。

 

6. 外部SEO対策(被リンク獲得)

外部SEO対策とは、良質な被リンクを獲得するための施策になります。

昔は、この被リンク獲得がSEOの上で最も有効であったため、とにかく沢山の被リンクを有料で購入し、検索順位を上げるというブラックハットSEOの手法が流行しました。

現在この手法を行うと、スパム認定され、ペナルティを受けることにもなります。

現在のSEOでは、被リンク獲得の重要性は薄れてきていますが、関連性の高いサイトやドメインパワーの強いサイトからの自然な被リンクは効果が高いとされています。(それでも個人的には、リンクがクリックされてページをしっかり読んでくれなければ、それほど意味はないのでは?とも思っています。)

良質な被リンク獲得の重要性は理解できるのですが、そうそうリンクを獲得することなんてできません。

当ブログも良質な被リンクはほぼありませんが(よくわかならいサイトからの被リンクはあります)、それでもPVや収益は上げられているので、あまり気にしていません。

被リンク獲得の方法と言っても、起爆剤になるような手法はありませんので、結局は、専門性の高い高品質の記事か、とてつもなく面白い記事を書き続けるしかありません。

いずれ日の目を見ることもあるでしょう。

ちなみに、SNSからのリンクは被リンクとしてカウントされません。

しかしながら、たくさんのフォロワーを抱え、記事のリンクがクリックされ、その記事が読まれれば、PV数もページ評価も上がることになるので、SNSからのリンクも非常に大切です。

ただし、結局はコンテンツの質がすべてなので、被リンク獲得に必死になるよりも、質の高いコンテンツ作りに集中しましょう。

 

7. ページ表示速度

ページの表示スピードも、SEO対策としてはとても重要です。

特に、モバイル(スマートフォン)からのアクセスにおいて、ページ表示速度の重要性は高まります。

Googleの調査によると、ページ読み込み時間が3秒を超えると約50%のユーザーが離脱するという報告がされています。5秒以上だとほぼ壊滅的です。

色々とデータが示されているのですが、基本的にはモバイルの最初のページ表示速度が3秒以内だったら、特に問題なしと考えて良いでしょう。

パソコンの場合は、表示速度はモバイルよりも圧倒的に速いはずなので、特に気にしなくて大丈夫です。

ページ表示速度を調べるには、Googleが提供している無料の「PageSpeed Insights」が便利です。

トップページや調べたいページのURLを入力するだけでOKです。

当ブログのトップページだと、「モバイル77点」「パソコン99点」といったところですが、スコアはそれほど気にしなくても良いかなと思います。

有名サイトでも30点台など見かけるので、50点以上なら及第点ではないでしょうか。測定するタイミングによってもスコアは結構上下します。

重要なのは、モバイルの最初のページ表示速度(First Contentful Paint)です。

ルーラルリトリートページ表示速度

フィールドデータ・ラボデータ共にFirst Contentful Paintが3秒以内であれば大丈夫です。

70%以上のユーザーがモバイルからのアクセスなので、Googleが重要視しているのは「モバイルファースト」かどうかというところです。

パソコンに比べて、モバイルの表示速度が遅くなる原因は、大体が画像データ容量の重さです。

画像を軽量化・最適化すれば、かなりの割合で表示速度が改善されます。

WordPressでサイトを作成している方は、プラグインを使用することで表示速度の改善は十分見込めます。

表示速度改善におすすめのプラグインは「Imagify」「Autoptimize」「WP Fastest Cache」「Optimize Database after Deleting Revisions」になります。

詳しくは下の記事内で解説しています。

【サロン向け】おしゃれなホームページを自分で作成する方法

 

モバイルのみの表示速度を計測するなら、同じくGoogleの「Test My Site」も使えます。

色々と改善をあおってきますが、こちらも3秒ならOKでしょう。

 

8. サイトのデザイン

一昔前までは(ブログ界隈では今でも言われていますが)、サイトのデザインにこだわる必要はないとも言われていました。

デザインにこだわると時間が取られるから、それよりも記事を書きなさいといったところです。

しかし、サロンホームページの場合は違います。

文章のみで勝負する解説ブログや、治療院やクリニック系のお堅いホームページでしたら、Yahoo!JAPANのようなデザインでも良いかもしれませんが、ライバルと差別化を図ったり、高級感やおしゃれ感を出したいのであれば、デザインをキレイに整えることは重要です。

せっかく10位以内に表示できてクリックされたとしても、昔のコーポレートサイトのようなホームページが現れたらすぐに離脱してしまうでしょう。

逆に、20位だったとしても、クリックしてユーザーの目に留まるようなおしゃれなホームページだったら、来店に繋がる可能性は高いはずです。

先ほど、コンテンツの質が最重要と言いましたが、サイトデザインも品質を高めるコンテンツの一部です。

当ブログも、デザインやユーザビリティが今よりも酷ければ、今ほどの収益は上げられていないと感じています。

とは言っても、WEBデザインの知識やセンスがなければ、おしゃれなホームページを作るのは相当難しいです。

そういった場合は、WordPressのテーマ(デザインテンプレート)を使用すれば、プロ並みにキレイで見やすいホームページに仕上げることはできるので、活用しない手はありません。

こちらのデモサイトは、2日程度でさくっと作ってみましたが、初心者でも1週間ほどあれば最低限の形にはなるはずです。

デモサイト

 

まとめ

サロンホームページの運営に欠かせない、基本的なSEO対策のまとめです。

 

絶対に外せないSEO対策8つ

  1. キーワード選定
  2. タイトルとディスクリプション
  3. コンテンツの品質(記事の内容)
  4. 見出しの最適化
  5. 内部SEO対策
  6. 外部SEO対策
  7. ページ表示速度
  8. サイトのデザイン

 

サロンホームページの場合は、ライバルもさほど強くないので、上記の基本的なSEO対策を行って、コンテンツを充実させていけば、狙ったキーワードでの上位表示は十分可能です。

しかし、SEO対策をしっかり施したとしても、効果が表れるまではそれなりの期間を要します。

新規サイトなら6ヵ月以上、ドメイン評価が高まってきた後も、新規記事に対して1~3ヵ月ほどの期間は必要になってきます。

オンラインでの大きな集客を見込むには、SEO対策の他にも、魅力的なホームページ、MEO対策(ローカルSEO)、SNSの活用が重要だと覚えておきましょう。

逆に言えば、この4つの対策さえ押さえておけば、WEB集客においては無双状態です。

すべて、コツコツと愚直に取り組みましょう。

 

まだホームページを持っていない、ホームページをおしゃれに作り直したい、制作会社に頼まずに自力で格安で作りたいという方は、下の記事で、おしゃれなサロンホームページの作成方法を解説していますので、ぜひ参考にしてください。

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SEO対策の他に、サロンホームページの運営で欠かせないMEO対策(Googleマップ対策)については、こちらで解説しています。

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