どんな症状がでるの?
対処や治療法ってあるの?
今回は「クンダリーニ症候群」についてわかりやすく解説していきます。
簡単に言うと、クンダリーニ症候群は、準備が整っていない(チャクラが開発されていない)段階で、故意もしくは事故的にクンダリーニが覚醒してしまったことによって引き起こされる、身体の不調です。
このクンダリーニ症候群の発症要因や症状、対処法や治療法について詳しく説明していきます。
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クンダリーニ症候群とは?
クンダリーニ症候群、または生理的クンダリーニ症候群(PKS)は、霊的・精神的・身体的な準備ができていないにもかかわらず、意図的または事故等により、クンダリーニがある程度覚醒してしまい、様々な快・不快の症状を発症することです。
トランスパーソナル心理学や精神医学の分野で研究が進められてはいるのですが、科学的・客観的根拠が少ないので、研究者によって考え方は異なっています。
他の病気なのにクンダリーニ症候群だと思い込んでしまうケースや、クンダリーニ症候群なのに精神病だと診断されてしまうケースも多々あるようです。
実際に、「むずむず足症候群」や「統合失調症」は、クンダリーニ症候群の症状と重なるものもあるので、診断が難しいといった点も挙げられます。
生理的クンダリーニ症候群に関しては、「男性よりも女性」「より若い世代」に発症することが多いとの報告もあります。
なぜ発症するのか?
クンダリーニ症候群が発症する原因としては、中毒症状や病気、過労、仙骨付近への衝撃や負傷、臨死体験などが挙げられます。
特に臨死体験経験者が、最もクンダリーニ上昇に近い経験をしているという主張が研究者たちの中であります。
他にも、極度の精神的ショック、交通事故による身体への衝撃、出産時のショック、過度の前戯などによっても誘発される恐れがあるとも言われています。
また、クンダリーニを意図的に上昇させようとクンダリーニヨガなどで激しい修行を繰り返したことにより、精神的・身体的な準備ができていない段階で、クンダリーニがある程度覚醒してしまい、クンダリーニ症候群が発症するというケースもあります。
わかりやすく言うと、各チャクラが十分に開発されていない段階で、クンダリーニを無理に上昇しようとして発症してしまうといったところです。
その恐怖心をあおって、高額セミナーやカルト教に参加させようとする悪徳も多いので、騙されないように十分注意しましょうね。
クンダリーニ症候群の症状
クンダリーニ症候群の主な症状としては以下が挙げられます。
クンダリーニ症候群の症状
- 自律神経失調症
- 体温調節の不調
- 発熱・悪寒
- 背骨に感じる電気
- 身体の振動
- ムズムズ感・かゆみ
- 強い性感・オーガズム感
- 心拍数の増加
- 高血圧
- 呼吸が苦しい
- 頭痛
- 急性または慢性の疲労
- 性欲の高まり・減退
- 統合失調症的症状
- 幻覚・幻聴
- うつ症状
- 神経症
- 離人症
- 情緒不安定
- 現実逃避
先にも述べましたが、さらなる恐怖心をあおってくる輩もいますからね。
僕の個人的な意見としては、クンダリーニ症候群ではなく、事前にしっかり準備してクンダリーニ上昇・覚醒をした人でも、少なからず上記で挙げた症状を訴える人もいるように思えます。
僕がクンダリーニ覚醒後に感じた変化は↓の無料電子書籍で語っています。
クンダリーニ症候群の対処法・治療法
クンダリーニ症候群発症後の治療法として確立されたものは見つかりませんでしたが、以下が有益とされています。
発症後の治療法
- 十分な睡眠
- 栄養バランスの良い食事
- 健康的な屋外活動
- 自然と触れあう
要は、健康的な生活をしてくださいってことですね。
アシュワガンダ、シャタバリ、リコリスなどのハーブなども効果的との意見もあります。
クンダリーニ症候群によって、精神的・肉体的に著しい不調をきたしている時は、きちんとした医療機関を受診しましょう。
事前の対処法
クンダリーニ上昇・覚醒にトライする際に、クンダリーニ症候群にならないようにする対処法ですね。
やはり、事前にしっかりと瞑想やヨガなどで各チャクラを開いておく必要があります。
これは海外のサイトで発見したのですが、「小周天」という気功のテクニックがあるのですが、これを事前にやっておくと良いですよなんて記事も見かけました。
僕はたまたま、クンダリーニ上昇の前に、瞑想で小周天遊びをしていたので、覚醒後もクンダリーニ症候群を発症しなかったのかもしれません。なので、僕的に小周天は賛成ですね。
僕がクンダリーニ上昇&覚醒にトライした時の方法や小周天のやり方についても、こちらで語っています。
事前の対処法
瞑想・ヨガ・小周天などでチャクラを開いておく!
とは言っても、何度でも言いますが、高額なセミナーやカルトに騙されないようにしてね!
クンダリーニ症候群とアセンション
アセンションとは、スピリチュアル界隈では「次元上昇」のことを指していて、意識の波動やら周波数を高次元に上昇させることなんですね。
そのアセンションの際に、クンダリーニが覚醒してしまい、クンダリーニ症候群を発症してしまうことがあると一部のスピリチュアルさんがおっしゃっているわけです。
深い瞑想状態に入れれば、確かに今まで感じ取れなかった周波数らしきものを感じることはできるのですが、それによって「宇宙と繋がった」とか、「宇宙からのメッセージが届いた」なんて人は、勝手に頭を昇天させておきましょう。
そもそも私たちは宇宙に存在していますからね。
まとめ
クンダリーニ上昇や覚醒にトライする前には、事前にしっかりと瞑想やヨガや小周天でチャクラを開発しておいた方が無難ですよ!ということですね。
とは言いつつ、僕はそこまでの事前準備をしないで挑戦してしまいましたが、、、
まぁ、特にクンダリーニ症候群を発症することはなかったですね。
一応、僕のクンダリーニ上昇のやり方については↓でお伝えしていますが、別におすすめするわけではないので、挑戦するなら自己責任でお願いします。
どうしてもクンダリーニ症候群になるのが怖いという方は、挑戦を諦めるか、高額セミナーに参加するか、カルトに騙されるか、自分自身で判断しましょう。
ではまた。
クンダリーニ覚醒について詳しく知りたい方や、僕がクンダリーニ覚醒に成功した方法なんかを知りたい方は、こちらの無料電子書籍をお読みください。