「神の力であるクンダリーニは、若い蓮の茎のように輝いている。蛇のように己に巻き付いて、尻尾を口にくわえたまま、体の根元に半分眠ったまま潜んでいる。」
「体内に眠るコブラが目覚めて走り上がる時、人は神に目覚める。」
「クンダリーニは蛇のごとく、とぐろを巻いている。これを上方へと昇らしめるものこそ自由を得る。」
これらはすべて、紀元前500年以上も前に作られた、神聖なヴェーダ経典のウパニシャッド(奥義書)に書かれている言葉です。
クンダリーニの普遍的な力、純粋な性質、そして広大な可能性は、古代の人々により深く理解され、研究されてきたのです。
今日は、クンダリーニに眠る蛇の謎を解き明かし、その宇宙的なエネルギーの秘密に迫ります。
世界ふしぎ発見!
ちょっといつもと雰囲気を変えてみたら、ミステリーハンターみたいになっちゃいました、、汗
ここからはフランクに行きまーーーす。
クンダリーニ覚醒について詳しく知りたい方や、僕がクンダリーニ覚醒に成功した方法なんかを知りたい方は、こちらの無料電子書籍で詳しく語っているので、どーぞ↓
クンダリーニと蛇
クンダリーニ(Kundalini)はサンスクリット語で、「コイル状の蛇」といった意味合いを持ちます。
この蛇は、尻尾を口に加えながら左に3回半とぐろを巻くように、第1チャクラであるルートチャクラ(ベースチャクラ)に眠っています。
チャクラはこんな感じ↓
では、この蛇の形をしたクンダリーニは何かと言うと、
クンダリーニとは
クンダリーニ=性的エネルギー
ということになります。
クンダリーニ(性的エネルギー)については、↓の無料電子書籍で詳しく解説しています。
その第1チャクラに眠っている蛇(クンダリーニ)を目覚めさせて上昇させることで、「神に近づく」とか、「悟る」とか、考えちゃっていたわけです。
これが「クンダリーニ覚醒」ってやつです。
クンダリーニ覚醒するために、ヨガや瞑想なんかの修行に励んでいたのです。
まぁ、そりゃ必死に修行してたと思いますよー。
なんせ、性的エネルギーを爆発させて脳天突き破ることができるわけですからねぇ。
下品に言ってしまえば、「精神のオナニー」なわけです。
実際は、クンダリーニエネルギーを膨張させて、背骨を通って各チャクラを通過し、最後は頭頂にある第7チャクラ(クラウンチャクラ)から放出してあげるというプレイなのですが、、、
あっ、やっぱり精神のオナニーですねw
でもねぇ、確かに、本当に「蛇」なんですよ!コレが。
僕はヨガの達人でも瞑想マスターでも何でもないのですが、瞑想を始めて1カ月ぐらいで、なんとなくクンダリーニ覚醒に挑戦したら、案外あっさりと成功してしまったんですよね。
クンダリーニエネルギーが上昇して、脳天を突き抜けていく時の様が、まさに蛇が背骨に巻き付くように上昇して行く感覚だったんですよね。
「おぉー、コレね!」って感じでした。
さすがに今までに経験したことのないエネルギーが、体内を駆け巡って行ったので、ビックリしましたよね。
自己流なので、あまり強くおすすめはしませんが、その時の方法などは↓の無料電子書籍で徹底的に語っています。
えっと、何でしたっけ?
あ、蛇ですよね、蛇。
ちなみに、この蛇が背骨をつたって頭頂に進む目的の1つに、第6チャクラ(サードアイ)の松果体を目覚めさせることなんですね。
第三の目ってやつです。
ここを覚醒させると、直観力や透視能力、霊能力が身につく、はたまた「悟る」なんて言われています。
サードアイチャクラを覚醒させるのはなかなか困難なので、クンダリーニの爆発的なエネルギーを利用して、こじ開けてあげようということですね。
まとめ
簡単にまとめますと、「クンダリーニ=性的エネルギー」で、このエネルギーが背骨を上昇していく過程が、蛇がらせん状に駆け上がっていく様に見えたことから、普段は第1チャクラにコイル状に巻かれて眠っていますよってことですね。
クンダリーニ以外にも、蛇は昔から神話のシンボルだったり、想像力・生命力・精力の象徴だったりするので、調べてみるのも面白いかもしれませんね。
ではまた。
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